なぜクール便? 

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こんな風になってしまいます!!!

毎年6月からは冷蔵便での発送をお願いしております。

「すぐに着くから常温で送って!」…と仰るお客様もおいでになりますが、輸送中、写真のような状態になることもございますので、どうぞクール便を利用させてください。

味噌や醤油など、発酵食は菌の働きが必要ですが、…「菌」とお聞きになるともう一つ、悪さをする方の菌も同時に思い出されるのではないでしょうか?
食中毒が起きやすくなったり、カビが発生しやすくなったり…。
同じように、梅雨時から気温が高くなり始めると良い菌も働きが活発になります。

石孫の味噌は酵母菌を生きたままお届けするためにアルコール等の保存料は添加されておりませんので、酵母たちは活動しながら呼吸をします。

よって容器が膨張し、特に袋入りの味噌は輸送中に袋が破れ、味噌の水分が溢れることも。
お客様にご負担をお掛けし心苦しい限りでございますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
味噌を含まない商品のご注文は常温便で出荷いたします。

冷蔵便発送は6月1日から始まります。
例年9月末までのお願いでしたが、近年夏の暑さが厳しく
味噌自体の温度が下がりきらないため
10月の半ばまで様子を見させて頂くこととしました。
体感温度が下がって寒く感じても、味噌の酵母の状態はすぐには変化しません。蔵人がよく観察をし判断いたしますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

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<写真の味噌は5月中旬:石孫社内で撮影>
常温で蔵内に3日間置いた状態です。
ひんやりと気温の低い蔵の中であってもこのように酵母は活発に働きます。
お手元に届きましたら箱から取り出し、冷暗所に保存して下さい。夏場は冷蔵庫での保存をお勧めします。

【膨れても変質ではございません!】
味噌の酵母が呼吸をしているのであって、悪くなったり食べられなくなったりしたのではございませんので安心してお召し上がりください。
もし、保存中にこのように膨れてしまったときは、袋の上部に予め小さな穴を開けておりますので、そこから空気を押し出して下さい。

★袋入りの味噌にはこのようなご案内を貼付しております。
(冷蔵庫内にあっても膨れが起きることがございます。)

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